代表チーム ドイツ代表

クロップ、ドイツ代表監督就任を希望か…2022W杯出場の可能性…

ユルゲン・クロップ 写真提供: Gettyimages

 リバプールのユルゲン・クロップ監督はドイツ代表監督に就任する可能性があるようだ。19日、英紙『Express』がドイツ紙『ビルト』でレポーターを務めるクリスティアン・ファルク氏の見解を伝えている。

 クロップ監督は2015年にリバプールの監督に就任。2018-19シーズンにはチャンピオンズリーグを制覇し、今シーズンもプレミアリーグ優勝に王手をかけている。また同監督は2リバプールとの契約を2024年まで残している。

 しかし、同監督は母国であるドイツ代表監督としての仕事を熱望しており早ければ2022年のサッカーワールドカップカタール大会を目指して代表入りを果たす可能性があるようだ。

 ファルク氏の見解によると、ドイツサッカー連盟(DFB)はクロップ監督の招へいを模索しており、2022年までの契約で代表監督を務めているヨアヒム・レーブ監督との交代も現実的なようだ。

 また同氏は、もしクロップ監督がリバプールを30年ぶりのトップリーグ優勝に導きプレミアリーグを制覇した場合、リバプールでの挑戦は終わりを告げるだろうとしている。その場合は2022年のW杯を目指し代表監督入りする可能性が高いとみているようだ。

 はたしてクロップ監督はリバプールでの挑戦を成し遂げ、満を持してドイツ代表監督としてカタールの地でチームを指揮することになるのだろうか。