パリ・サンジェルマンと同クラブ所属のアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディは、6月末を待たずにレンタル契約を解除するようだ。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のニコロ・スキラ氏が伝えている。
昨夏の移籍市場でインテルからPSGにレンタルで加入したイカルディ。移籍後は31試合で20ゴールの活躍。多くのスター選手がいるPSGの中で、抜群の存在感を見せている。
チーム内で確固たる地位を築いているイカルディだが、契約満了を待たずにPSGを去るようだ。代理人で妻のワンダ・ナラ氏がレオナルドSD（スポーツ・ディレクター）と話し、イカルディの意思を伝えたようだ。
PSGにとって、ウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニの後釜とも目されていたイカルディ。果たして、来シーズンはインテルでプレーするのだろうか。はたまた、噂されるユベントスやナポリへの移籍が実現するのだろうか。
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