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ビッグクラブからのオファー拒否。クラブ愛を貫いた6選手

写真提供:Gettyimages

パベル・ネドベド

現在クラブの副会長を務めるネドベドは、1996年にラツィオへ移籍しセリエAデビュー。2001年にユベントスへ加入した。2002/2003シーズン頃からチームの大黒柱となったネドベド。セリエB降格が決まった差際にも、漢気を見せ残留を決めている。

ネドベドにはインテルが熱心にオファーを続けていたようだ。当時のジョゼ・モウリーニョ監督から「インテルに来ないか?チャンピオンズリーグ(CL)を勝たせてやる」と勧誘されていたという。ただ、「CLはユーベで取る」ときっぱり断っている。


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スティーブン・ジェラード

リバプールの象徴として、今でも多くのファンに愛され続けているジェラード。現役時代にはレアル・マドリードからオファーを受けていたようだ。

ただ、ジェラードはマドリードに対しいい印象を持っていなかったようだ。力技の補強や高圧的な態度に嫌気が差したという。


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パオロ・マルディーニ

ミランのバンディエラとして多くの人々から支持されているマルディーニ。現在はミランのディレクター職を務めている。

現役時代は多くのビッグクラブからオファーを受けていたという。マンチェスター・ユナイテッド、チェルシーといったクラブに誘われていたようだ。しかし、ミランへの忠誠心を示し、クラブの伝説となった。


 

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名前:菊池大将
趣味:サッカー観戦、映画鑑賞、読書
好きなチーム:ACミラン
幼少期に父親の影響でミランが好きになりました。アイドルはシェフチェンコ。パッション、データ、経済、カルチャー、サッカーの持つ様々な表情を見るのが好きです。よろしくお願い致します!

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