ブンデスリーガ ポーランド代表

レバンドフスキ、手術延期でポーランド代表参加へ!

写真提供: Gettyimages

 バイエルン・ミュンヘン所属のポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキが、痛めている鼠径部の手術を延期し、今週末のUEFAユーロ2020予選に向けポーランド代表に参加するようだ。10日、ドイツ誌『キッカー』が伝えている。

 レバンドフスキは代表ウィークとなる今週末に手術を受ける予定だったが、これを冬季休暇直前に延期する可能性が高い。ポーランド代表のイェジー・ブジェンチェク監督は、バイエルンのハンジ・フリック暫定監督から「決断はあくまで、ロベルト次第だ」と説明を受けたとのこと。ポーランド代表はユーロ予選で17日にイスラエル、20日にスロベニアと対戦する。

 10日に行われたブンデスリーガ第11節のボルシア・ドルトムント戦でも2ゴールを挙げるなど、負傷を感じさせないほど絶好調の様子を見せているレバンドフスキ。今季はここまで11試合で16ゴールという驚異の数字を記録している。