MLS セリエA

イブラ、一転してMLS残留か。ミランとLAギャラクシーのクラブ間交渉が…

 元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチがここに来てアメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシーの可能性が高まっているようだ。現地時間4日、イタリアメディア『Sportitalia』がこれを伝えている。

 ミランとアメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシーによる元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチを巡るクラブ間交渉が破談に終わる可能性が出てきているようだ。現地時間4日、イタリアメディア『Sportitalia』がこれを伝えている。

 イブラヒモビッチを巡っては、10月上旬からミラン電撃復帰の可能性が再三伝えられており、同選手の代理人とミラン首脳陣が復帰に向けて水面下で交渉を重ねていた。また同時にミランのレオナルドSD(スポーツディレクター)がロサンゼルス・ギャラクシーとのクラブ間交渉も進めていた。

 しかし4日夜に行われた会談で“深刻な問題”を抱え、両クラブが交渉を打ち切った模様。数時間前までは取引の細部について話し合い、来年1月にレンタルで加入することで決着するものとみられていた。

 両クラブが問題を抱えた点について詳細は明らかになっていないものの、最悪の場合交渉が破談に終わる可能性も出てきているようだ。今後の動向に注目が集まる。