インテルの会長であるエリック・トヒル氏が母国のインドネシアの政界に進出するようだ。イタリア「フットボールイタリア」が報じている。
報道によると、来年インドネシアで行われる大統領選において、現大統領のジョコ・ウィドド氏の選挙マネージャーに選ばれたという。
「エリック・トヒルはメディア会社、サッカークラブ、バスケットボールクラブ、そしてそのほかのものを所有する優れたビジネスマンだ。ひとつ確かなことは、彼がけん引するすべてのことで成功している」
トヒル氏についてこのように述べたウィドド大統領。トヒル氏は30%の株しか所有していないにもかかわらずインテルの会長を務めており、クラブの決断には関与していない模様。また、先月までメジャーリーグサッカーのDCユナイテッドのオーナーでもあった。
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