言い争いになるFWデンバ・バ写真:@shanghaishenhua
中国の上海申花でプレーする元セネガル代表FWデンバ・バが日本時間4日に行われた長春亜泰戦で怒りをあらわにした。この試合で長春亜泰のMFチャン・リーから人種差別的な発言を受けたとされ同選手に制裁が下された。英メディア『BBC』が伝えている。
デンバ・バは相手選手と軽く接触した際にチャン・リーと言い争いに。1度言い争いは収まるも、ボールとは関係のないところで言い争いに。デンバ・バがチャン・リーに攻め寄り、一時試合は中断された。
同メディアによると中国サッカー協会がチャン・リーに対して6試合の出場停止処分と4万2000元（約68万円）の罰金も科された。しかし、中国サッカー協会は「試合を妨げ、混乱と社会的な悪影響を引き起こした」と人種差別の有無については触れることはなかった。
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