プレミアリーグ アーセナル

ウナイ・エメリってどんな人?選手、関係者、本人の発言からエメリに迫る

アーセン・ベンゲルの後を継ぎ、アーセナルの監督に就任したウナイ・エメリ。着々と選手の補強を行ってきた同氏に、周囲の人間や指導を受けてきた選手のコメントから迫っていく。


マルコ・アンドレオッリ

接点:セビージャ時代の指導者

「エメリは素晴らしいクオリティを持っている。彼は試合の準備を専門とし、セビージャにいたときは、長めのミーティングを行って、最初に様々な戦術的ビデオとそれを動機づけるためのビデオを見せてくれた。その部屋には何時間もいたよ。」


ウナイ・エメリ

接点:本人

「私たちは様々なシステムでプレーする用意がある。4-3-3は私たちが使用する主なシステムだ。ボールを保持し、圧力をかけるのに最も適している。ただ、別の状況の試合のために別のシステムを用意する必要がある」


チアゴ・シウバ

接点:パリ・サンジェルマン時代の指導者

「僕たちはピッチでより積極的で、より多くのゴールを決めようとしている。ブラン(エメリの前の監督)の下でも多くのゴールを決めてきたが、実際には2点、3点目を積極的に狙いにはいかなかった」


マルキーニョス

接点PSG時代の指導者

「PSGは可能な限りゴールを決めようと思っていたが、エメリに無謀さはなかった。エメリは僕たちを非常に慎重にさせ、良い哲学を与えてくれた。チャンピオンになるのは美しいストーリーの1部だ」


マルコ・アンドレオッリ

接点:セビージャ時代の指導者

「戦術的なことで言えば、彼はスペインよりもイタリアの方が適しているだろう。練習ではディフェンスのフェーズを、対戦相手に応じてしっかりと行っていた。イタリアと同じようなディフェンスの優先順位ではなかったが、他のスペイン人監督よりは、ディフェンスに関して熱心だった」


カルロス・バッカ

接点:セビージャ時代の指導者

「僕は試合中にすることを増やした。以前のクラブではフィニッシュの部分だけを担っていたが、セビージャでは守備の義務を負っている。ディフェンスすることで、オフェンスの機会を増やせることをエメリが教えてくれた。今はより試合に関わっている。後方でプレーし、良いスペースを見つけて、ゴール前でより多くのチャンスを得ている」


ウナイ・エメリ

接点:本人

「ファンは自身の感情が表立つようにしたい。方法は強さ、攻撃、タイトルの獲得、競争、戦いと言った感情をチームに伝えることだ。それが目を覚まさせる。CLはより多くの金を生み出し、よりいい選手を買うことができるが、ファンが望んでいるのは楽しんで勝つことだ。金を持っていたとしても、感情を生み出すことができなければ、それは無価値だ。CLに出場するだけで2000万ポンドを生み出すことができるが、グループステージで負けたら、それはサポーターにとって何を意味する?」


エイドリアン・ラビオ

接点:PSG時代の指導者

「エメリはブランよりも選手たちに近いと思う。誰とでもコミュニケーションを取る監督だ。練習の後には僕たちが何を好んで、何を好まないのかなど、僕たちの意見を聞いてきたし、疲れすぎていないか?と必ず質問してくる。彼らは僕たちが練習の負荷に耐えられているかどうかを知る必要がある。コミュニケーションはすべてのスポーツにおいて不可欠だ。この部分は僕がエメリに関して本当に良いと思うところだ」


ジュレンヌ・ロラン

接点:フランスのサッカーライター

「PSGでの彼の最初の試合は2016年のトロフェ・デ・シャンピオン(仏スーパーカップ)でリヨンに4-1で勝利した。PSGはこれまでにない強度でプレーした。それは彼の哲学のように見えた。ハイプレス、運動量、たくさんの攻撃、たくさんの守備」


フェルナンド・ジョレンテ

接点:セビージャ時代の指導者

「重要なことは僕がゼビージャにいたとき、サポーター、クラブの両方の中にいたということ。特にエメリは僕をとても愛してくれていた。そしてそれが僕にとって最高のオプションだったことは疑いようがない」


エベル・バネガ

接点:セビージャ時代の指導者

「(エメリは)僕をサポートし、プッシュし、成長を促してくれた。ELの決勝で勝って、CLの出場権を得た。他に聞きたいことは?」

※2015年のEL優勝時


ウナイ・エメリ

接点:本人

「アーセナルはポゼッションサッカーをしている。僕のキャリアでもずっとそうだった。私はいつでもポゼッションを欲する監督だった。私の哲学に追加したいのは、できるだけ早くボールを取り戻すということ。ポゼッションとプレッシングの2つだ。私が欲するのは、アーセナルがファンにエネルギーと感情を伝えるということだ」