ワールドカップ

中国リーグからロシアW杯に挑む選手たち

ロシアワールドカップまであと2週間となった。今大会はアジアで活躍する選手も多く本戦メンバーに選出されている。そこで今回は、中国サッカー・スーパーリーグからワールドカップに挑む選手たちをご紹介したい。

ジョゼ・フォンテ

代表:ポルトガル
クラブ:大連一方

2018年2月にウェストハム・ユナイテッドから大連一方へ移籍。34歳ながらポルトガル代表で主軸を務め、W杯本戦メンバー入り。直近のベルギー代表との国際親善試合にも先発フル出場を果たしている。

ハビエル・マスチェラーノ

代表:アルゼンチン
クラブ:河北華夏

2018年1月にバルセロナから河北華夏へ移籍。5月29日のハイチ代表戦で代表通算143試合目の出場を記録。アルゼンチン代表歴代最多出場記録を更新した。ロシアワールドカップで代表を引退することが発表されている。

ミケル・ジョン・オビ

代表:ナイジェリア
クラブ:天津泰達

2017年1月にチェルシーから天津泰達へ移籍。中国で1年半プレーし、31歳となった今もナイジェリア代表のキャプテンとしてチームを牽引している。

レナト・アウグスト

代表:ブラジル
クラブ:北京国安

2016年にコリンチャンスから北京国安へ移籍。中国でプレーしながらも、ブラジル代表の中盤に不可欠な存在となっている。

オディオン・イガロ

代表:ナイジェリア
クラブ:長春亜泰

2015/2016シーズンのプレミアリーグを席巻したストライカー。2015年12月にはプレミアリーグ月間最優秀選手に選出。2017年1月にワトフォードから長春亜泰へ移籍した。

アクセル・ビツェル

代表:ベルギー
クラブ:天津権健

2017年にゼニト・サンクトペテルブルクから天津権健へ移籍。中国リーグ移籍後もベルギー代表に招集され続けている。

ヤニック・フェレイラ・カラスコ

代表:ベルギー
クラブ:大連一方

2018年2月にアトレティコ・マドリードから大連一方へ移籍。直近の国際親善試合ポルトガル代表戦に先発出場している。

ドゥシュコ・トシッチ

代表:セルビア
クラブ:広州富力

トルコリーグで通算155試合に出場するなど6年間活躍した実績を持つ。2018年にベシクタシュから広州富力へ移籍。コラロフの控えサイドバックとしての起用が濃厚だ。

キム・ヨングォン

代表:韓国
クラブ:広州恒大

FC東京でプロデビュー。2012年に大宮アルディージャから広州恒大へ移籍した。W杯アジア最終予選ではキャプテンを務め、本戦メンバー入りを果たした。

ジョバンニ・モレノ

代表:コロンビア
クラブ:上海緑地

日本代表と対戦するコロンビア代表のミッドフィールダー。2012年に上海緑地へ移籍。中国移籍後は代表から離れていたが、2017年に復帰。本戦メンバー入りを果たした。