ロシアW杯はベルギーが優勝？W杯の結果を予想する動物たち

ワールドカップで世間を賑わすトピックに動物たちの勝敗予想や優勝予想がある。中にはすべての結果を当てた動物まで存在するくらいだ。今回はロシアW杯の予想や、これまでのW杯の結果を予想してきた動物たちをご紹介する。

ザビヤカ

ロシアW杯開催都市のサマーラにある動物園の入園者投票で、予想担当の動物に選ばれたヤギのザビヤカ。ザビヤカはベルギー代表を優勝国に予想している。

オリビア

那須どうぶつ王国の占いインコ、オリビア。W杯最終予選の日本代表対オーストラリア代表の結果を予想することになったオリビアは日本代表の勝利と予想。2-0で日本代表が勝利し、見事的中させている。

アキレス

生まれつき耳の聞こえない猫のアキレス。ロシアのサンクトペテルブルグにあるエルミタージュ美術館に住んでいる。普段はネズミや害虫から作品を守る仕事をしている。アキレスは正式のロシアW杯の予想をする動物に選ばれている。

ベアニー

正確には動物ではないが、バイエルン・ミュンヘンのクマのマスコット、ベアニーも2014年W杯勝敗を予想。決勝までに4試合の結果すべてを的中させ決勝もドイツ勝利と予想し、見事に的中させた。

ネリー

ドイツのホーデンハーデン野生動物園にいるネリーはドイツで占い象として有名だ。ネリーは試合を行う両国の国旗があるゴールポストのうち、勝利チームのゴールポストにボールを蹴り入れる形式で予想した。2014年Ｗ杯を前に予想したドイツ代表の成績は、ポルトガル代表戦が引き分け、アメリカ代表、ガーナ代表戦に勝利とした。

パウル

恐らくもっとも有名な勝敗予想をする動物のタコのパウル。EURO2008から勝敗予想を始めたパウル。2010年W杯ではその的中率から大きな反響を呼んだ。試合結果をを次々に的中させ、敗戦予想されたアルゼンチン代表のサポーターから八つ当たりを受けるまでに。決勝で敗れたアルゼンチン代表を率いていたディエゴ・マラドーナも、パウルが亡くなった際に自身のツイッターで「予言タコが死んで嬉しい、ワールドカップで負けたのはお前のせいだ」とコメントを残している。