ラ・リーガ レアル・マドリード

レアル、本拠地の命名権売却に失敗。画策していた来夏の大型補強に暗雲が立ち込める

 レアル・マドリードは、およそ。540億円にも上る本拠地サンティアゴ・ベルナベウの命名権の売却に失敗し、そして来夏の移籍市場でその影響が出てくる可能性があるようだ。31日にイギリス『ザ・サン』が報じた。

 ここまで、リーガ・エスパニョーラでは4位、コパ・デル・レイではまさかの格下相手に破れて敗退するなど、不甲斐ないシーズンを送っているレアル・マドリード。これを受けて、同クラブのフロレンティーノ・ペレス会長は来夏に巨額の資金を投じて銀河系軍団の再形成に動くと見られているが、はやくも暗雲が立ち込め始めているようだ。

 2014年にスペインの石油会社であるCEPSA(セプサ)と改修後のサンティアゴ・ベルナベウの命名権について合意し、サッカー史上最高額となる4億ユーロ(約540億円)での取引を行う予定だったマドリード。しかし、ここに来て同企業が事業縮小を行うことを決定した影響により、白紙に戻ってしまったようだ。

 これにより、計画していた来夏の大型補強に費やす資金を命名権の売却によって捻出しようと考えていたマドリードにとって想定外の事態となってしまった。そして現在、同クラブは新しいスポンサーの獲得に動いているという。まさに泣きっ面に蜂となってしまったマドリードは、果たして来夏の移籍市場で積極的に動くことができるようになるのだろうか。注目が集まる。