ブンデスリーガ リーグ・アン

今季はセリエA以外首位独走。シティ、バルサ、バイエルン、PSG…

今季のヨーロッパ5大リーグは、セリエA以外首位独走の現状になっている。

 プレミアリーグはマンチェスター・シティが2位のマンチェスター・ユナイテッドに11ポイント差を開け、首位を独走している。10日行われたマンチェスターダービーでは、シティがユナイテッドを2-1で下し、さらに差を開けた。

 また、リーガ・エスパニョーラは、バルセロナが2位バレンシアに5ポイントの差を開け、首位を突っ走り、ブンデスリーガでは、バイエルンが2位RBライプツィヒに8ポイントの差を開け首位を独走している。さらに、リーグ1ではパリ・サンジェルマンが2位オリンピック・リヨンに9ポイントを開け首位だ。

 その一方で、セリエAは首位争いがかなり熱い。現在首位なのはインテルで勝ち点40だが、2位ナポリとの差はわずか1。3位ユベントスとの差もわずか2だ。

 いつものセリエAはユベントスの独走状態が多いだけに、今季はかなり激戦と言えるだろう。皆さんもぜひこの機会にイタリアに目を向けてみてはいかがだろうか。