ラ・リーガ バルセロナ

Cロナが退場。イエローカードが9枚の今季初クラシコはレアルが制す。

 13日、スーペルコパ・デ・エスパーニャ1stレグ、バルセロナ対レアル・マドリードの今季初の公式戦でのクラシコが行われた。試合は1−3でマドリードがバルセロナを下している。

 試合は前半をスコアレスで折り返すと50分、ジェラール・ピケのオウンゴールでマドリードが先制する。バルセロナは77分に、PKでリオネル・メッシが同点に追いつくも、その1分後、途中出場したクリスティアーノ・ロナウドが決めマドリードが勝ち越し。最後には終了間際にマルコ・アセンシオが決めて勝負あり。マドリードがバルセロナを下した。

 試合はイエローカードが、両チーム合計9枚出る荒れた展開となった。C・ロナウドはゴール後、ユニフォームを脱ぎ、イエローカードをもらった後、シミュレーションでもう1枚もらって82分に退場している。2ndレグは17日、サンチャゴベルナベウで行われる予定だ。