Jリーグ 北海道コンサドーレ札幌

J2札幌・河合竜二GMにも影響?まちのミライ不祥事で関係者持論「聞かれるかも…」

札幌ドーム(大和ハウスプレミストドーム) 写真:アフロスポーツ

 北海道コンサドーレ札幌の関係会社「株式会社まちのミライ」は18日、菅井研氏を同社代表取締役および取締役から解任したと公式発表。菅井氏個人による不正な資金流出があったことが明らかになっているが、この発表を受けて一部サッカー関係者が持論を展開している。

 名京法律事務所所属であり、FIFAエージェントの資格も有する弁護士の井神貴仁氏は、札幌の公式サイトに掲載されたまちのミライの説明内容に反応。「クラブ本体ではなく、あくまで関係会社で起きた事案である点は要注意」と指摘している。

 また、公式サイト内の「不適切かつ不明瞭な資金流出」との記述に着目。「未だ事実関係の調査中だろう」と推測している一方で、「財務状況の悪化が判明とある以上、相応の影響を及ぼす金額だった可能性はある」とXでポストしている。

 また、札幌の河合竜二(ゼネラルマネジャー)への影響については「事情は聞かれるかもしれません」とした上で、「今回の問題が河合さんが代表取締役だった期間か否か、仮にその期間内だとしても責任があるか否かは、別の議論なので、慎重に考えたいですね」と私見を述べている。

 札幌は「株式会社まちのミライの筆頭株主および関係会社として、本件を重く受け止めております。本件は同社における事案であり、その対応は同社が主体となって進めるものでありますが、同社が行う菅井氏に対する民事・刑事上の法的措置を含む厳正な対応につきましては、当社としても必要な協力を行ってまいります」などと声明を発表。

 「本件は株式会社まちのミライにおける事案であり、現時点において、当社の事業運営および北海道コンサドーレ札幌のクラブ運営に直接の影響はございません」と説明している。