
フランス2部スタッド・ランス所属の日本代表FW中村敬斗は、MF守田英正擁するハル・シティへの移籍が破談。移籍ウィンドウ終盤になって、オランダ1部フェイエノールト移籍の可能性が浮上。日本代表FW上田綺世、DF渡辺剛とチームメイトになるシナリオがあるという。
オランダ『フットボールトランスファーズ』は27日、フェイエノールトの補強戦略を特集。左ウイングを補強ポイントとするなか、獲得候補に中村、アルノー・ダンジュマ、オジエル・ヘレーラをあげている。
このうち中村について、同メディアは「彼はオランダ1部でのプレー経験を持っている。FIFAワールドカップ北中米大会に出場しており、オランダ代表との試合ではゴールも決めている」と実績を紹介。スタッド・ランスとの契約を2028年6月まで残していることにも触れた上で、「彼の推定移籍金は710万ユーロ(約13億1800万円)だ」と伝えている。
この推定移籍金額を踏まえると、ランスの要求額がいかに法外なものであるかが分かる。フランス『フットメルカート』等の報道によると、ランスは中村の獲得を狙うクラブに対して、少なくとも2500万ユーロ(約46億円)の移籍金を支払うよう要求。
一時はDF長友佑都の古巣であるオリンピック・マルセイユ、インテル、ガラタサライなど複数クラブからの関心が報じられていたが、この高額移籍金を嫌い、中村の獲得を見送ったクラブも存在するという。
なお『フットボールトランスファーズ』によると、フェイエノールトの左ウイングでは、ガウス・ディアラがオランダ1部リーグ戦開幕から3試合つづけてスタメン出場も、控えは17歳のジヴァイノ・ジンハーゲルのみだという。
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