日本代表・海外組 日本代表

エルサルバドル戦の一発退場で提言。Jクラブ社長「11人に戻すことも…」

エルサルバドル代表はキックオフ直後に退場者が… 写真:Getty Images

 サッカー日本代表「森保ジャパン」は15日開催のキリンチャレンジカップ2023でエルサルバドル代表と対戦。前半3分での相手選手退場が話題を呼ぶ中、明治安田生命J2リーグ水戸ホーリーホックの小島耕代表取締役社長が国際親善試合のルールに関して自身の意見を発信した。

 日本代表は前半1分にフリーキックからDF谷口彰悟のヘディングシュートで先制。すると直後にエルサルバドル代表DFロナルド・ゴメスがFW上田綺世をペナルティエリア内で倒して一発退場。早い時間帯で数的優位に立つと、5ゴールを奪って勝利した。

 この試合展開には、ツイッター上で「親善試合だから11vs11でやり続けた方が良いのでは?」といった声が噴出。元日本代表監督で解説者の岡田武史氏も「相手は11人でいてほしいと思うけどね。この試合はどうこうではなくて、森保監督はW杯に向けて新しいトライとかチーム作りしていくなかで、この試合をできるだけ強い相手、いい状態の相手とやりたいと思う」と私見を述べている。

 すると小島氏も「日本中のサッカーファンが同じこと呟いていると思うのですが、この手の親善試合で退場が出た場合は両チームの話し合いで11人に戻すことも可能というルールを作った方が良いなと。『この手の親善試合』の定義が難しいけど、、、」と投稿した。