ユベントスが、スポルティングCPに所属するスペイン代表DFペドロ・ポロ(23)の獲得に興味を示しているようだ。ポルトガル『オ・ジョゴ』が伝えた。
2019年夏にジローナからシティに加入したポロは、レアル・バリャドリードへのレンタル移籍を経験して2020年夏からスポルティングでプレー。90分間アグレッシブに上下動を繰り返すことができる無尽蔵のスタミナや縦への推進力を併せ持つ攻撃的右サイドバックで、今季はここまで公式戦16試合で5アシストを記録している。
そんなポロには、レアル・マドリードやアトレティコ・マドリード、バルセロナのスペイン3強が関心を示している模様。そのなかで、右ウイングバックのレギュラーとしてプレーしているコロンビア代表MFフアン・クアドラードが今夏契約満了を迎えるユベントスがその後釜として関心を示しているようだ。
すでにユベントスは日本代表MF守田英正も在籍するスポルティングとコンタクトを取り、選手の状況や移籍金を確認した模様。2025年夏までスポルティングとの契約を結んでいる同選手には4500万ユーロの契約解除金が存在しているが、実際の移籍金は2500万ユーロ(約35億9000万円)前後だという。
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