バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシはどうやら現地時間30日に行われるラ・リーガ第29節・エスパニョール戦へ出場できるようだ。27日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
メッシは今月の代表ウィークにおいて昨年に行われたワールドカップ・ロシア大会以来となるアルゼンチン代表復帰を果たしていた。ただ22日に行われた国際親善試合・ベネズエラ戦でフル出場したものの、鼠径（そけい）部を負傷し、26日に行われた国際親善試合・モロッコ戦を欠場していた。
モロッコ遠征に帯同することなく一足早くバルセロナに戻った同選手であったが、25日の全体トレーニングを欠席していたことから今週末のバルセロナダービーを欠場する可能性が伝えられていたが、27日のトレーニングをこなしたことから一転して出場濃厚という見方が広まっている。
なおバルセロナはエスパニョール戦でフランス代表FWウスマン・デンベレの欠場が確実となっているほか、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスも17日に行われた第28節・レアル・ベティス戦での負傷の影響が残っていることから出場は微妙であるようだ。
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