
サンフレッチェ広島は5日に行われたJ1百年構想リーグ第9節で、アビスパ福岡に敗北。4連敗を喫したが、試合後DF佐々木翔やDF塩谷司など一部選手がエキサイトする場面に注目が集まっている。
試合後、広島の選手たちはエディオンピースウイング広島の場内を一周。その様子を捉えた複数の動画がX上で拡散し、ネット上では様々な声が噴出している。
広島の選手たちは一部のファン・サポーターから激しいブーイングが浴びせられたが、メインスタンドなどに向けてお辞儀した直後、佐々木が険しい表情でスタンドに向かって激しいジェスチャーを見せる場面が確認されている。塩谷もスタンドに顔を向けてエキサイトした様子を見せ、広島の関係者らがなだめる場面も映っていたが、いずれも一部観客の言動に反応したとみられる。
4連敗という結果にサポーターがフラストレーションを爆発させた格好であるが、一部から野次や心無い言葉などが飛んだ可能性も考えられるところ。広島の公式サイトに記載されている試合運営管理規程によると、「人種、肌の色、性別、言語、宗教、政治または出自等に関する差別的あるいは侮辱的その他社会通念上不適切な発言または行為」は禁止事項として定められている。
もし観戦マナーに違反する行為があったとすれば許し難いことだが、問題の本質は、チームが4連敗という危機的状況に陥っていること自体にある。むしろ今問われるべきは、クラブが組織としてこの局面にいかなる手を打つかであり、チームが苦境に陥っている時でもどれだけ多くのファン・サポーターが後押しできるかである。
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