プレミアリーグ アーセナル

アーセナル、最新の値上げでイギリス国内最高額のチケットを発表、ファンは不満

アーセナル 写真:アフロスポーツ

 プレミアリーグのアーセナルが最新のチケット価格引き上げを2月17日に発表し、一般入場券に168ポンド(約3万5千円)の価格を設定したことを受け、ファンが不満を示しているようだ。

 UKメディア『The Football Supporters’ Association』は、アーセナルが過去最高の収益を記録している一方で、5年連続でチケット価格を引き上げたと伝えた。また、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝と準決勝を対象に、新たな「A+」カテゴリーを設け、価格を90ポンド(約1万9千円)から168ポンドに設定したことも伝えた。

 アーセナルのサポーターを代表する団体『アーセナル・サポーターズ・トラスト(AST)』は、新価格について「国内で最も高額な一般入場券だ」とし、値上げ継続に不満を示した。

 同団体は「放映権料や商業収入が増え続けている今こそ、試合に足を運ぶサポーターからこれ以上負担を強いるのをやめるべきだ」と述べ、「クラブやリーグがコスト増加への対策にほとんど取り組まず、チケット価格が上昇し続けている現状はフラストレーションだ」と主張したと同メディアは伝えている。

 また、シーズンチケットも約3.9%引き上げられ、来2026/27シーズンは多くの座席が1,000ポンド(約20.9万円)を超える見込みで、同国メディア『The Times』は下層スタンド中央の座席が1,011ポンド(約21.1万円)から1,281ポンド(約26.7万円)へ27%上昇すると報じた。