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鎌田大地の“お宝映像”が話題!東山高校の朝練ドリブルに「これが世界」

鎌田大地 写真:Getty Images

 日本代表MF鎌田大地(25)は、FIFAワールドカップ・カタール大会での活躍が期待されている。その中、ツイッターでは東山高校サッカー部時代の動画が反響を呼んでいる。

 鎌田大地は東山高校をへて、2015年にサガン鳥栖に入団。サガン鳥栖で頭角を現すと、2017年6月にブンデスリーガ(ドイツ1部)のアイントラハト・フランクフルトへ完全移籍する。そして2019/20シーズンからレギュラーに定着すると、2021/22シーズンにはUEFAヨーロッパリーグ(EL)の舞台で活躍し、EL優勝に貢献している。

 また、同選手は2019年3月に日本代表でのデビューを飾ると、カタールW杯アジア最終予選でもプレー。今月のキリンチャレンジカップ・キリンカップサッカー2022でも招集されると、2日のパラグアイ戦で1ゴールと結果を残したほか、6日のブラジル戦でも後半キックオフからピッチに立っていた。

 そんな中、高校時代に鎌田大地と同級生だったと思われる人物が、「朝練」として椅子が5つ並べだ廊下をドリブルで往復する鎌田大地の懐かし動画を投稿。両足のインサイド、アウトサイドを使いながら巧みなボールタッチで椅子を交わしていく同選手の姿に、サッカーファンから「すげえ!」、「これが世界」といったコメントが寄せられている。

 フランクフルトでの活躍もあり、今夏ステップアップ移籍も噂されている鎌田大地。カタールW杯に臨むであろう同選手は、高校時代から逸材ぶりを発揮していたようだ。