セレッソ大阪に所属するDF松田陸(30)の妻であり、モデルの七菜香さん(31)が今月5日にツイッターを更新。ガンバ大阪サポーターと思われるSNSユーザーからの指摘に怒りをあらわにしている。
セレッソ大阪は4日、YBCルヴァンカップ・プレーオフステージ第1戦・湘南ベルマーレ戦で1-0と勝利。ヨドコウ桜スタジアムで行われた一戦で、松田陸はフル出場で勝利に貢献している。その一方で、七菜香さんがノーマスクでスタンド観戦しているという指摘が、ガンバ大阪サポーターと思われる人物からツイッター上で飛んでいた。
これに対して、七菜香さんは試合翌日の5日に反論。「だから何?って言いそう」と切り出すと「マスクは義務じゃありません。ノーマスクとか誰が作ったことばなん?マスクしてるのが正義なわけ? コロナ脳なのか、考える頭がないのか果たしておかしいのはどちら??」と持論を展開している。
セレッソ大阪公式サイトでの「スタジアム観戦マナー」では、「Jリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン」に基づいての試合開催であることを明記した上で、「スタジアムではマスクを着用してください」と案内している。
ただ、この日の大阪市は快晴で30℃近くまで気温が上昇。汗ばむ陽気となっていた。それだけに七菜香さんはセレッソ大阪の試合中である4日午後5時に「やばーーーい。 義務化されてないし、国民の権利が尊重されてて”強要”できないのに、”強制”でマスクさせられた…こわーい。某スタジアム怖。つけてからも脅されたよー。こんな国、先進国なの?」
「外暑いのに。私喘息持ってる。見た目が派手やから基礎疾患わからんって? いちいち喘息ですって診断書持ち歩かないといけない時代なの?まず、喋ってねーし。飛沫とばんし。マスクつけてても飛沫100%ブロックできてないからな。マスクにどんだけのもんがあんのか。ひさびさまぢ腹立つわ」と立て続けにツイートしていた。
なお日本政府は先月20日、新型コロナウイルス対策のマスク着用に関する見解を公表。屋外で人と十分な距離(2メートル以上を目安とする)を確保できず、かつ会話がある場合は、引き続きマスクの着用を推奨している。ただ、熱中症対策として屋外で会話がない場合はマスクを外すことを推奨している。
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