ラ・リーガ バルセロナ

バルセロナ、左SBの補強を画策か。ターゲットはマンUのブラジル代表?

アレックス・テレス 写真提供: Gettyimages

 バルセロナがマンチェスター・ユナイテッドに所属するブラジル代表DFアレックス・テレスの獲得に興味を示しているようだ。

 今冬にマンチェスター・シティからスペイン代表FWフェラン・トーレスを獲得したバルセロナは、次なる補強としてセンターフォワードの獲得を希望。その一方で、スペイン代表DFジョルディ・アルバの負担を軽減する左サイドバックの獲得を希望しているという。

 そうしたなか、スペイン人ジャーナリストのジェラール・ロメロ氏によれば、テレスのほかにユベントスでプレーするブラジル代表DFアレックス・サンドロやナポリ移籍の可能性が取り沙汰されているアヤックスのアルゼンチン代表DFニコラス・タグリアフィコ、ボルシア・ドルトムントのポルトガル代表DFラファエル・ゲレイロも候補にあげているようだ。

 2016年夏に加入したポルトで評価を高めた攻撃的左サイドバックのテレスは2020年夏に5年契約でユナイテッド入り。だが、イングランド代表DFルーク・ショーとのポジションで後塵を拝すると、今季はここまで10試合の出場にとどまっている。