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ルヴァン杯決勝進出C大阪に援軍!前回優勝メンバーが激励「皆さんと応援できませんが…」

ソウザ 写真提供:Gettyimages

 明治安田生命J1リーグのセレッソ大阪は、30日にYBCルヴァンカップ決勝・名古屋グランパス戦に臨む。その中、かつてセレッソ大阪でプレーしていたブラジル人MFソウザ(33)が古巣クラブに対してメッセージを寄せている。

 2016年から4シーズンにわたり在籍していたソウザは主力として多くの出場機会を得ると、2017シーズンにYBCルヴァンカップと天皇杯の2冠達成に大きく貢献している。そんなソウザはクラブ公式ツイッターアカウントを通じて「みなさん元気ですか?ソウザです! ルヴァンカップと言えば、2017年の決勝でアディショナルタイムにゴールを決めてチームのみんなで勝ち取った優勝がすごく心に残っています。2017年ともに戦ったキヨ(清武弘嗣)、マル(丸橋祐介)、(キム・)ジンヒョン、リク(松田陸)、監督の小菊さん、そして新たに加入したメンバーのみなさん、決勝進出おめでとうございます」

 「セレッソ大阪は優勝にふさわしいチームで、新たにセレッソ大阪の歴史に名前を刻むべきメンバーだと思います。そして最高のサポーターのみなさん、チーム関係者のみなさんは、いつも僕の心にいます。そんなみなさんにすごくお会いしたいです。スタジアムでみなさんと応援できませんが、テレビの前でセレッソ大阪が優勝するのを見届けたいと思っています。セレッソ大阪の幸運を祈っています!」と激励の言葉を送った。

 なお、ソウザはミゲル・アンヘル・ロティーナ監督が就任した2019シーズンに出場機会を減らすと、昨年にサウジ・プロフェッショナルリーグ(サウジアラビア1部)のアル・イテファクへ移籍している。また、同選手は今年1月にブラジルメディアのインタビューに応じた際、セレッソ大阪退団の理由に監督との関係が良好ではなかったことをあげていた。