マンチェスター・シティに所属するイングランド代表FWラヒーム・スターリングが、バルセロナ移籍に前向きなようだ。スペイン『スポルト』が伝えた。
2015年夏にリバプールからシティへ加入したスターリングはクラブ公式戦通算302試合の出場で115ゴール88アシストをマーク。昨季は公式戦49試合で14ゴール12アシストの成績を収めたものの、イングランド代表MFフィル・フォーデンの台頭や、イングランド代表MFジャック・グリーシッリュの加入により、今季はプレミアリーグのスタメン出場が2試合のみとなっている。
そんなスターリングに対して、バルセロナが関心を示しており、今夏の移籍市場終盤にレンタルで獲得を目指したという。同選手もバルセロナ移籍に前向きだったというが、シティがイングランド代表FWハリー・ケインの獲得に失敗したため、交渉が破談に終わっていたようだ。
また、スターリングの年俸は高額ではあるものの、手の届く金額であり、攻撃強化を画策するバルセロナはレンタルで今冬にも獲得を目指す可能性があるという。スターリングもバルセロナ移籍に前向きだというが、全てはクラブの財政状況によるとのことだ。
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