明治安田生命J1リーグの北海道コンサドーレ札幌は24日、ナイジェリア代表FWガブリエル・オケチュクがチームに合流したことを公式発表している。
ガブリエルは2013年に母国ナイジェリアのクラブでプロデビューを果たした後、マルタ、ウクライナのクラブをへて一度ナイジェリアの国内リーグに復帰。そして2018年にはナイジェリア代表としてアフリカネーションズカップの登録メンバーに名を連ねると、その後ボトラ(モロッコ1部)のウィダード・カサブランカに加入していたが、今年1月6日に北海道コンサドーレ札幌への移籍が正式に決まっていた。
同選手は今月上旬に来日すると、Jリーグが定めた新型コロナウイルス感染拡大防止の追加的防疫措置として14日間の待機期間を終えてチームに合流。24日に開催されるJ1リーグ第11節・ベガルタ仙台戦の会場である厚別陸上競技場に姿を見せている。
なお、北海道コンサドーレ札幌はガブリエルが25日からトレーニングに参加することもあわせて発表している。
コメントランキング