プレミアリーグ アーセナル

アーセナル、複数クラブが関心のライプツィヒDFをリストアップ

イブラヒマ・コナテ 写真提供: Gettyimages

 アーセナルはライプツィヒのU-21フランス代表DFイブラヒマ・コナテの獲得に興味を示しているようだ。4日、『イブニングスタンダード』が報じている。

 21歳のコナテはフランスのソショーでプロデビューを果たすと、2017年にライプツィヒへと加入。これまでU-18を除くフランスの各世代別代表にも選出されている。同選手は今シーズン、負傷による離脱の影響がありながら公式戦14試合に出場している。

 コナテに対してはこれまでマンチェスター・ユナイテッドやリバプールが興味を示してきた。ユナイテッドはトップターゲットとしてきたライプツィヒのフランス代表DFダヨ・ウパメカノの獲得に失敗。リバプールは複数主力ディフェンダーの負傷離脱により、コナテの獲得に興味を示しているようだ。

 そんな中、新たにアーセナルが同選手の獲得に興味を示している模様。同クラブは1月の移籍市場で元ドイツ代表DFシュコドラン・ムスタフィとギリシャ代表DFソクラティス・パパスタソプーロスを放出。また、元ブラジル代表DFダビド・ルイスとの契約も今シーズン限りとなっており、複数ディフェンスラインの補強に動くことになるようだ。