アトレティコ・マドリード チャンピオンズリーグ

CLチェルシー戦を控えるアトレティコに不安。ウルグアイ代表DFヒメネスが戦線離脱

ホセ・マリア・ヒメネス 写真提供: Gettyimages

 アトレティコ・マドリードのウルグアイ代表DFホセ・マリア・ヒメネスは戦線離脱を強いられるようだ。12日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 ホセ・マリア・ヒメネスは今季、新型コロナウイルス感染により開幕から出遅れると、昨年12月に大腿筋に問題を抱えたこともあり、ここまで公式戦15試合に出場にとどまっている。その中、同選手は先週のトレーニングにおいてふくらはぎを負傷すると、8日に行われたラ・リーガ第22節・セルタ・デ・ビーゴ戦を欠場していた。

 ヒメネスは13日に控える第23節・グラナダ戦の招集メンバーにも名を連ねていないが、『マルカ』は同選手の離脱期間がおよそ3週間に及ぶと主張しており、23日に開催予定のUEFAチャンピオンズリーグのベスト16・チェルシー戦1stレグの出場も厳しいものとみられる。

 なお、アトレティコ・マドリード対チェルシーの1stレグはスペイン政府がイギリスからの入国規制を強化していることから、ワンダ・メトロポリターノからルーマニアの首都ブカレストにあるスタディオヌル・ナツィオナルに開催地が変更されている。