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ミラン、仏ストラスブールの新鋭DF獲得へクラブ間合意間近に!移籍金18億円提示も…

モハメド・シマカン(写真左) 写真提供: Gettyimages

 ミランは今冬のマーケットでDFモハメド・シマカン獲得へストラスブールとのクラブ間合意間近に迫っているようだ。6日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。

 ストラスブールの下部組織出身であるシマカンは2019年にトップチームへ昇格すると、プロ1年目の昨季は主に右サイドバックとして公式戦21試合に先発出場。今季はここまでリーグ戦全18試合で先発メンバーに名を連ねるなど主力としての地位を確立している。

 ミランはすでにストラスブールとクラブ間交渉を行っており、移籍金1400万ユーロ(約18億円)+ボーナスという条件でオファーを提示している模様。しかし、ストラスブールは1800万ユーロ(約22億円)を要求しているものとみられ、今後両クラブがどのような形で妥協点を見出すのかが交渉の行方を左右するという見方が広まっている。

 なお、シマカンとストラスブールの現行契約は2023年6月に満了を迎える。センターバックの戦力アップを今冬の移籍市場期間における優先事項に掲げているミランは、果たしてこの有望株を迎え入れることができるのだろうか。