FW:ロッベン
36歳で引退から復帰宣言し、古巣であるオランダのフローニンゲンに戻ったアリエン・ロッベン。現在は2020/2021シーズンに向けてコンディションを上げるために、数週間の特殊トレーニングを行っている。
ロッベンは、チェルシー(2004-2007)とレアル・マドリード(2007-2009)で活躍後バイエルン・ミュンヘンに渡り、1シーズン目から背番号「10」を背負うことになった。10年間(2009-2019)バイエルンの攻撃の要として活躍し、2012/2013シーズンにCL優勝の夢も実現させている。
ロッベンの最大の武器は驚異的なスピードであり、2014年FIFAワールドカップではサッカー史上最速スピードを記録した。オランダ代表がスペイン代表を相手に5-1で勝利した試合で、5得点目の際のロッベンのトップスピードは時速37キロだったという。
コレル
グラベセン同様、CLやELなど、大きな大会の優勝経験はないが、ボルシア・ドルトムント(2001-2006)で活躍していたヤン・コレルは、どのクラブもが欲しがりそうな理想のセンター・フォワードであった。
202センチの身長と108キロの体重でありながら、スピードも瞬発力も兼ね備えていたコレル。最大の武器はやはり身長を生かした空中戦で、それによって多くのチームのディフェンダーを負かし、たくさんの得点を挙げた。
コレルはチェコ代表選手としても大活躍。91試合中55得点を決め(1試合あたり、1.6ゴール)代表歴代1位のストライカーとなった。
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