プレミアリーグ リバプール

ファン・ダイク「バロンドールに敗者はいない」

写真提供: Gettyimages

 リバプールのオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクが、自身も最終候補の1人に選出されているバロンドールについて語った。英メディア『スカイ・スポーツ』が報じている。

 フランス誌『フランス・フットボール』が主催するバロンドール。今年度の授賞式は現地時間12月2日の午後7時30分から執り行われる。そんなバロンドールに関して話題になっているのが、受賞者情報の漏洩だ。バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが2019年のバロンドールを受賞する欧州の複数メディアが報じ、大きなトピックとなっている。

 バロンドールの最終候補に選ばれているファン・ダイクにとっても、今回のニュースは聞き捨てならないだろう。しかし、同選手は最終候補に選ばれている時点で誉れ高いことだと感じているようだ。以下のように語っている。

フィルジル・ファン・ダイク

「クラブと代表でのパフォーマンスが評価され、最終候補に選ばれたことが本当に誇らしいんだ。

 多くの選手が選ばれるわけではないから、誉れ高いことだよ。1人の勝者が生まれるかもしれない。ただ、敗者は存在しないんだ。何が起こるか様子を見てみよう」

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