フィオレンティーナのイタリア代表FWフェデリコ・キエーザはやはり移籍に前進しているのかもしれない。25日、イタリア紙『カルチョメルカート』が伝えている。
フィオレンティーナは24日、セリエA第13節でエラス・ベローナと対戦。0-1で敗戦を喫した。この一戦にキエーザはベンチ入りしたものの出場することはなかった。フィオレンティーナのビンチェンツォ・モンテッラ監督は今シーズン初の不出場となったキエーザについて「フィジカル的、メンタル的なコンディションの問題」とコメント。不出場には移籍問題が少なからずかかわているようだ。
一方でフィオレンティーナのスポーティングディレクター、ダニエレ・プラート氏は「キエーザの欠場はフィジカルコンディションの問題で、それ以上でもそれ以下でもない」とした。
キエーザは今シーズンこれまでセリエA、12試合に出場。2ゴール4アシストを記録している。同選手についてはユベントスやインテル、パリ・サンジェルマンが興味を示しているとされている。
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