ラ・リーガ レアル・マドリード

イスコ、あの方法でオファーに応じなかった!?

写真提供: Gettyimages

 レアル・マドリード所属のスペイン代表MFイスコはこの夏の移籍市場においてマドリードに留まるため、いかなるオファーにも応じなかったようだ。28日、スペイン紙『マルカ』が報じている。

 昨シーズン、サンティアゴ・ソラーリ監督の下、出場機会を失い厳しいシーズンを過ごしたイスコ。今夏にレアルを退団する準備を進めていたとされている。しかし、ジネディーヌ・ジダン監督が復帰したこともありイスコは夏の間、電話を“オフ”にして他クラブからのオファーを避けていたようだ。またマドリード側も新シーズンのイスコの大きな役割に期待し、他クラブからのイスコに対するアプローチを拒否していたとのこと。

 現在イスコは、ハムストリングの負傷により2~3週間程の離脱を余儀なくされるが、復帰後ジダン監督の下、リーガ制覇に貢献することができるだろうか。