リーグ・アン パリ・サンジェルマン

“大統領の息子”がPSGからリールに完全移籍!

ティモシー・ウェア  写真提供:GettyImages

 リールがパリ・サンジェルマンのアメリカ代表FWティモシー・ウェアを完全移籍で獲得したことを公式発表した。29日、クラブ公式ホームぺージで伝えている。

 今回リールは現在19歳のティモシー・ウェアと5年契約を締結。『ワン・フットボール』によると移籍金は1000万ユーロ(約12億円)とみられている。

 ティモシー・ウェアの父親は“リベリアの怪人”と呼ばれミランなどで活躍した元サッカー選手で現在はリベリアの大統領を務めているジョージ・ウェア。

 そんなティモシー・ウェアは今年の1月からセルティックにレンタル移籍。公式戦17試合で4ゴール1アシストを記録していた。

 PSGは今夏すでにFWムサ・ディアビをレバークーゼンに売却。さらにレアル・ベティスにレンタルしていたアルゼンチン代表MFジオバニ・ロ・チェルソも同チームに売るなど積極的に売却に動いている。