バルセロナ レアル・マドリード

メッシ、スペイン国王杯準決勝・レアル戦出場へ。フランス代表FWは欠場確定

 バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは現地時間6日に行われるコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)準決勝1stレグ・レアル・マドリード戦に出場する可能性があるようだ。5日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 メッシは2日に行われたラ・リーガ第22節・バレンシア戦で先発フル出場を果たし2ゴールを叩き出したものの、試合中に右大腿筋を痛め、試合中にピッチ脇でチームドクターから負傷箇所の確認を受けていた。

 ただ幸いにも怪我の程度は深刻ではなかったものとみられ、5日に発表されたマドリード戦への招集メンバーになを連ねている。

 一方、バルセロナはフランス代表FWウスマン・デンベレを欠いてこの大一番に臨むことが確定。同選手は先月20日に行われたラ・リーガ第20節・レガネス戦で左足首を捻挫したことに伴い、途中で交代を余儀なくされており、試合後の検査で約2~3週間の離脱が判明していた。

 なおメッシのコンディションについてはまだ詳細に伝えられていないものの、先発メンバーとしてピッチに立つ可能性も十分あるだけに、当日の同選手の様子に注目したいところだ。