海外日本人選手

再び負傷で帰国した宮市、十字じん帯を断裂を回避

 ザンクト・パウリに所属する宮市亮は、怪我の検査結果を報告した。25日、自身インスタグラムにて投稿している。

 宮市は先月28日、公式戦復帰を果たしたU-23チームの試合で、再び十字じん帯を断裂した可能性があった。同選手は、過去に2度ひざの十字じん帯を痛めている。

 帰国し、負傷について詳しい検査を受けることになった宮市は、「日本での検査の結果、幸いなことに前十字じん帯は切れておらず、再建したじん帯の周りに少し炎症が起きていただけでした」と報告した。

 来期こそ復帰となるだろうか。