リーグ・アン ラ・リーガ

マルセイユで活躍するパイェがネイマールに助言「プレミアは向いていないよ」

 マルセイユに所属するフランス代表FWディミトリ・パイェは、パリ・サンジェルマンに所属するブラジル代表FWネイマールはプレミアリーグに行くべきではないとアドバイスをした。29日にフランス『レキップ』が伝えた。

 2015年夏にマルセイユからウェストハムへと移籍し、昨年冬に復帰するまでの2年半の間、プレミアリーグで過ごしたパイェ。同リーグの厳しいディフェンスを経験した同選手は、ネイマールはプレミアリーグに行くべきではないと思ったようだ。

「ネイマールはリーグ・アンのディフェンダーが荒いと感じているようだね。なら、プレミアリーグは向いていないよ!僕は、どの監督も彼に厳しいマークをするよう指示していると思う。そうしないと、誰も彼を止めることができないんだよ」

 一方、最近なにかとレアル・マドリード行きが噂されているネイマールは、4-0で解消したリーグ・アン第23節のモンペリエ戦後に以下のように語り、現状に満足していることを強調した。

「僕はチームメイトに満足しているし、PSGで幸せだよ。歴史を作るために来たし、ベストを尽くしている。憶測というのは常につきまとうものなんだよ。そういう噂に構ってられないよ」