ラ・リーガ バルセロナ

墜落事故のシャペコエンセ、スルガ銀行で浦和と対戦へ。バルサと親善試合も決定

 バルセロナが主催する、ジョアン・ガンペール杯を8月7日に開催すると同チームが公式に発表した。28日、スペイン紙「マルカ」が報じている。

 ジョアン・ガンペール杯は毎年スペイン国内外からクラブを招いて行われている。今年度は昨年、飛行機事故の被害を受けたシャペコエンセが参加することとなり、注目を集めているようだ。今回の参加はクラブからサポーターへの贈り物としてだけではなく、事故で亡くなった71名の遺族や事故の影響を受けたすべての人たちへ敬意を表するために行われるという。

 また、シャペコエンセは当初参加辞退とみられていたスルガ銀行チャンピオンシップへの参加も表明したとブラジルメディアが報じている。バルセロナだけではなく、J1リーグの浦和レッズとも対戦することになりそうだ。