
マンチェスター・シティは、正守護神を務めるブラジル代表GKエデルソン・モラレスと長期契約締結を行うようだ。28日、アメリカメディア『ジ・アスレチック』が報じている。
現在27歳のエデルソンは、2017年夏にプリメイラリーガ(ポルトガル1部)の強豪ベンフィカからマンチェスター・シティへ完全移籍により加入。移籍1年目から正守護神に定着すると、これまで3度のプレミアリーグ制覇、1度のFAカップ優勝などの大きく貢献。2020/21シーズンもプレミアリーグ36試合、UEFAチャンピオンズリーグ12試合に出場して、26度のクリーンシートを達成していた。
エデルソンはマンチェスター・シティとの契約を2025年6月まで残している。しかし、クラブ首脳陣は以前から同選手のパフォーマンスを高く評価。新たに2028年6月までの7年契約を用意しており、近いうちに選手サイドへのオファーを行うようだ。また、マンチェスター・シティはエデルソン以外にもイングランド代表FWラヒーム・スターリングやアルジェリア代表FWリヤド・マフレズなどトップチームに所属する複数選手との契約延長を目指しているという。
なお、マンチェスター・シティはトッテナム・ホットスパー退団が噂されるイングランド代表FWハリー・ケインやアストン・ビラに所属するイングランド代表MFジャック・グリーリッシュの獲得に向かっている。
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