
京都サンガは27日に行われたAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)で、オーストラリア1部ニューカッスル・ユナイテッド・ジェッツと対戦。ランコ・ポポヴィッチ監督がスタメンにFWラファエル・エリアスらブラジル人選手を6名スタメン起用したことを巡り、一部の海外メディアから批判が沸き起こっているが、これに同クラブの一部スポンサーが異論を唱えている。
この一戦では、エリアス、GKヘジ・ハウス、DFウェベルトン、MFジョアン・ペドロ、FWマルコ・トゥーリオ、MFエベルトン・マセイオとブラジル人6名がスタメン入り。元U18韓国代表であり、日本への帰化が報じられているMFユン・ソンジュンも先発出場し、エリアス、トゥーリオ、途中出場であるFWアレックス・ソウザらのゴールにより、5-2で勝利した。
ただ、海外メディア『Fútbol de Samurais』は試合後、スタメンの半数以上を外国人選手が占めたポポヴィッチ監督の采配を批判。「外国人選手だらけのチームを資金力で編成する中東勢やジョホールを批判するなら、ジェッツ戦でひどい布陣を組んだ京都サンガも批判しなければならない」などと、厳しい意見を投げかけていた。
これに対して、京都のスポンサーである人材紹介会社『株式会社ステージ』は29日、公式Xアカウントで「京都サンガF.C.はACLの規則に何一つ外れることなく、ブラジル選手6人スタメン、8人メンバー入りさせて勝利した」と(原文ママ)と、大会規定に反していないことを強調。
「ブラジル選手を10人保有する異例の戦略を遂行したGMキヨシ・オオクマの功績をただただ讃えるべき事案である。リーグ戦では日本人選手の出場機会も確保されている」と、AFC主催大会とJリーグ等国内の大会を並行して戦うべく、外国人選手を多数獲得した大熊清GM(ゼネラルマネージャー)の手腕を称えた。
AFC(アジアサッカー連盟)主催大会では、これまで外国人枠が存在したが、ACLEでは完全撤廃されている。サウジアラビア国内クラブやマレーシア1部ジョホール・ダルル・タクジムFCなどが外国人選手を多数起用しているが、一部のJクラブもこのトレンドを追随しそうだ。
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