
インスタグラムのフォロワーは約1,700万人。イタリアのユべントス・ウィメンに所属するスイス代表MFアリーシャ・レーマンは、その実力だけでなく、華やかなルックスでも注目を集めている。最近では、バレンタインデーのランジェリー撮影が話題となり、モデル業へ本格進出の可能性が浮上した。
レーマンは2月にイタリアの下着ブランド『Tezenis』のバレンタインコレクションの撮影に参加。その際に撮影された新作ランジェリー姿の写真は、彼女のインスタグラムに投稿された。現在は太ももの負傷で試合には出場していないが、その期間を利用してファッションブランドとのコラボレーションを行ったようだ。
スイスのメディア『20 minutes』のインタビューでは、「カメラの前ではいつも自信を持てる。だからこそ、モデルの仕事を本当に楽しんでいる」と語り、撮影の手応えを感じている様子を見せたレーマン。「撮影のオファーを受けてから、バレンタインコレクションが完成したの。とても良いコラボレーションができたし、素晴らしい撮影になった」とも話し、今回の経験を前向きに捉えているようだ。
ただし、あくまで本業はサッカー。レーマンは「私はモデルではなく、サッカー選手」と強調し、今2025年夏にスイスで開催されるUEFA欧州女子選手権への出場のため、スイス代表復帰を目指している。「この夏が待ちきれない。家族や友人たちが応援に来てくれるし、素晴らしい雰囲気になるはず」と語り、大舞台への意欲を見せた。
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