スペインの名門バルセロナのカンテラ(下部組織)出身であり、現在同クラブでセンターバックとして活躍しているDFパウ・クバルシ。2024年1月18日のコパ・デル・レイ(国王杯)のウニオニスタス戦(3-1)でトップチームデビューし、同年3月にはなんと17歳60日という若さでスペイン代表デビューを飾った。
弱冠17歳のクバルシだが、その卓越した守備力とビルドアップ能力で、バルセロナの最終ラインを支える存在となっているのには驚きだ。このクバルシの昨今のプレー動画に関してSNSでは絶賛のコメントが相次いでいる。
「クバルシはディフェンス能力高い上にビルドアップ能力もクソ高い。17歳やのにベテランみたいでビビるわ」「17なのに初々しいしさがない」「DFだから評価されづらいけどFWラミン・ヤマル(バルセロナ)と同じステージだよクバルシは」
「ホンマに対人守備上手すぎる。エレガント」「クバルシの飛び込みのタイミングマジで上手いと思ってます、フィジカルゴリゴリ系ではないのにアグレッシブにボールを刈りとるのがマジで現代の上手いCBってかんじでたのしみです」
2024年5月にはバルセロナとの契約を2027年6月30日まで延長し、契約解除金は5億ユーロ(約823億2,200万円)と破格の金額に設定されたクバルシ。堅実な守備はもちろんのこと、正確無比なパスで攻撃時の起点となれる逸材だ。
1月4日のコパ・デル・レイのバルバストロ戦(4-0)では、早くもバルセロナでの公式戦50試合に到達しており、今後の成長と活躍が大いに期待されている。
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