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DF菅原由勢(AZ)、DF冨安健洋(アーセナル)、DF藤井陽也(KVコルトレイク)と、守備陣で負傷者が続出している日本代表。今月14日に北中米W杯アジア2次予選・北朝鮮戦の代表メンバー発表を控える中、イングランド2部ハダースフィールド・タウン所属DF中山雄太が怪我により今季中の復帰が絶望的である模様。今年6月に契約満了を迎えることもあり、現地では今夏移籍報道も飛び交っている。
AFCアジアカップに参戦し、DF伊藤洋輝(VfBシュツットガルト)とポジション争いを繰り広げていた中山は、今月2日開催のリーズ・ユナイテッド戦で左膝を痛めると、27分に途中交代。英メディア『ヨークシャーライブ』が8日に伝えたところよると、検査の結果、左膝内側靱帯損傷が判明。ハダースフィールドのアンドレ・ブライテンライター監督は会見で「中山雄太は今季の残り全試合を欠場する。大きな怪我で、(復帰まで)8週間から10週間かかるだろう。彼はがっかりしているが、サッカーなので時にはこういうこともある」と語ったという。
また英メディア『フットボールリーグワールド』は今月3日、ハダースフィールド所属選手の去就を特集。中山について「今季終了後にハダースフィールドを離れる可能性がある」として、「彼は今季センターバックと左サイドバックでプレーするなど、ユーティリティ性に富んでいることを証明した。ただ両者の契約に1年間の契約延長オプションは盛り込まれていない。今年6月までに契約延長で合意に達しなければ、彼の将来はハダースフィールドから遠ざかる」とリポート。
ハダースフィールドがリーグ戦35試合終了時点で21位と、3部降格の危機に瀕しているチーム状況も紹介した上で、3部降格の場合に中山をはじめ複数選手の退団が避けられないとの見方を示した。
柏レイソル下部組織出身の中山は、2022年夏にPECズヴォレを退団し、ハダースフィールドと2年契約を締結。加入1年目からコンスタントにプレーしていたが、カタールW杯開幕直前に行われたリーグ戦で右足アキレス腱を負傷。半年以上にわたる離脱期間を経て、昨年7月に実戦復帰。今季ここまでイングランド2部リーグ戦で23試合に出場していた。
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