アトレティコ・マドリードが、ローマに所属するブラジル代表DFロジェール・イバニェス(24)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。
ブラジルの複数クラブでキャリアを積んだイバニェスは2019年1月にアタランタでのプレーを経て、2020年1月にローマへ加入。ビルドアップ能力や身体能力の高さを武器に今季にセリエA26試合に出場して3ゴールを記録している。
そんなイバニェスに対して、今夏に新たなセンターバックの補強を画策するアトレティコが視線を注いでいるとのこと。同選手とローマの現行契約は2025年夏までとなっており、移籍金は3000万ユーロ(約43億5000万円)前後とみられている。
なお、アトレティコは今夏にレスター・シティと契約満了を迎えるトルコ代表DFチャグラル・ソユンクの獲得に迫ってるとされている。
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