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元柏オルンガにJ復帰の憶測が「京都へ移籍して」13-1・8得点の再来期待も

マイケル・オルンガ 写真:Getty Images

 かつて柏レイソル在籍時にJ1リーグ得点王に輝いたケニア代表FWマイケル・オルンガ(28)は、現在カタール1部アル・ドゥハイルでプレーしている。そのオルンガのSNS投稿が京都サンガ移籍やJリーグ復帰を示唆するものではないかと、日本のSNSユーザーの間でにわかに話題を呼んでいる。

 同選手は今月28日に自身のツイッターアカウントを更新。黄色を基調としたチェック柄のTシャツ姿でカフェにいる自身の姿をアップ。「京都珈琲」と日本語で一言コメントを残しており、ツイッター上では「オルンガ、まさかの移籍?」、「オルンガ、もしかしてJリーグ電撃復帰?」、「そのまま京都サンガ加入して」、「柏レイソルに復帰してほしい」といったコメントが数多く寄せられている。

 ただ一方で「カタールにある京都珈琲なのでは?」、「アル・ドゥハイルのホームスタジアムから車で20分ほどのところに京都珈琲あるな」という指摘が飛び交うなど、Jリーグ復帰の憶測に否定的な意見も見受けられる。

 そんなオルンガは2019年11月24日のJ2リーグ最終節・京都サンガ戦で8ゴールをマーク。13-1とチームを勝利に導いたことがJリーグファンの間で語り継がれていることもあり、「オルンガの京都は、やはりあのサンガ戦を思い出してしまう…」、「8点取りに帰って来たのか」、「13-1を思い出すな」といった声も沸き起こっている。

 なおオルンガは2020年12月、柏レイソルからアル・ドゥハイルへ完全移籍。2021/22シーズンに22ゴールでカタール1部リーグ得点王に輝くと、2022/23シーズンもここまでリーグ戦全10試合で先発出場し、9ゴールを挙げている。

 またオルンガの去就については、昨年2月にスュペル・リグ(トルコ1部)のフェネルバフチェ、ベシクタシュやリーグアン(フランス1部)複数クラブからの関心が伝えられていたが、欧州移籍は実現せず。同選手とアル・ドゥハイルの契約期間は今年6月までとみられている。