プレミアリーグ マンチェスター・ユナイテッド

マンU、退団濃厚のポグバ後釜に昨夏レアル加入のフランス代表MFに熱視線?

エドゥアルド・カマビンガ 写真:Getty Images

 マンチェスター・ユナイテッドが、レアル・マドリードに所属するフランス代表MFエドゥアルド・カマビンガ(19)の獲得に興味を持っているようだ。スペイン『OK Diario』が伝えた。

 今季のプレミアリーグ20試合に出場して1ゴール9アシストを記録しているフランス代表MFポール・ポグバが今季限りで契約満了を迎えるユナイテッド。暫定監督であるラルフ・ラングニック暫定監督は「来シーズンはここにはいないだろう」と退団が濃厚であることを公にしている。

 その後釜として複数選手の名前が挙げられるなかで、来季からユナイテッドの監督に就任するエリック・テン・ハグ監督はポテンシャルの高さや身体能力に優れているカマビンガの獲得を希望している模様。ユナイテッドは資金はあるものの、マドリード側に放出の意思がないことから放出に応じる気はないようだ。

 レンヌ下部組織出身で本格デビューとなった2019-20シーズンに大ブレイクを果たしたカマビンガは、昨夏に推定移籍金3000万ユーロ(約39億1000万円)でマドリードへ完全移籍。完全な主力にはなりきれていないものの、ここまで公式戦36試合に出場している。