パリ・サンジェルマン(PSG)が、セビージャに所属するブラジル代表DFジエゴ・カルロスの獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が報じた。
今夏にアルゼンチン代表FWリオネル・メッシをはじめ、オランダ代表代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムを獲得するなど大型補強を敢行したPSG。その効果で開幕7連勝を達成しているが、シーズン前に負傷したスペイン代表DFセルヒオ・ラモスのコンディション面に不安を残していることから守備の強化に動く可能性あるようだ。
そうしたなか、クラブのスポーツディレクター(SD)を務めるレオナルド氏は同胞であるジエゴ・カルロスを以前から注視しているようだ。一方で、セビージャは2024年夏まで契約を結んでいるブラジル代表DFを好条件で売却した場合、チェルシーからの関心が取り沙汰されるフランス代表DFジュール・クンデが残留に向かう可能性が高まる様相だ。
2019年夏にナントからセビージャに加入したジエゴ・カルロスは移籍初年度から対人プレーや空中戦の強さを武器に主力としてプレー。今季もここまでラ・リーガ6試合に出場しており、今夏に開催された東京オリンピックではオーバーエイジとしてブラジル代表の連覇に貢献していた。
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