リバプールがセビージャに所属するアルゼンチン代表MFルーカス・オカンポスに関心を示しているようだ。イギリス『スター』が報じた。
2019年夏にオリンピック・マルセイユからセビージャへと加わったオカンポス。加入初年度から公式戦44試合で17ゴール5アシストの数字を残したが、昨季は公式戦46試合の出場で8ゴール4アシストの成績に終わっていた。
リバプールを指揮するユルゲン・クロップ監督は今季のプレミアリーグ開幕2連勝を果たしたものの、チームの改善を希望しており、オカンポスをリストアップしているとのこと。だが、同選手はセビージャとの契約を2024年夏まで残しているため、高額な移籍金が必要になると同メディアは指摘している。
なお、リバプールは今夏に開催されたユーロ2020で好パフォーマンスを披露したデンマーク代表MFミッケル・ダムスゴーにも関心を示している模様。今夏にサウサンプトンから復帰を果たしたものの、プレミアリーグで出番のない日本代表MF南野拓実にも影響が出るとみられているが、果たして…。
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