ラ・リーガ レアル・マドリード

レアル、ウルグアイ期待の若手FWに関心か。契約解除金は26億円

カルロ・アンチェロッティ 写真提供: Gettyimages

 レアル・マドリードがペニャロールに所属するウルグアイ代表FWアグスティン・アルバレスに関心を寄せているようだ。スペイン『アス』が報じた。

 ペニャロール下部組織出身のアルバレスは2020年9月にトップチームデビュー。マンチェスター・ユナイテッドに所属するウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニを彷彿させるプレーで今季の公式戦26試合に出場して17ゴールを記録している。

 今月6日のボリビア代表戦でウルグアイ代表デビューを果たし、ゴールも記録したアルバレスに対して、若い才能の発掘を目指すレアル・マドリードが目を光らせているという。市場価値が300万ユーロと見積もられている同選手はペニャロールと2024年まで契約を残しており、リリース条項は2000万ユーロ(約26億円)に設定されているとのことだ。

 なお、レアル・マドリードが仮にアルバレスの獲得に成功した場合、トップチームではなくラウール・ゴンザレス氏が率いるカスティージャ(Bチーム)でプレーする可能性が高いようだ。一方でペニャロールも同選手が遅かれ早かれ、欧州のクラブに引き抜かれることを想定している模様だ。