マンチェスター・シティがミランに所属するフランス代表DFテオ・エルナンデスの獲得に興味を持っているようだ。イギリス『サン』が報じた。
2017年夏に加入したレアル・マドリードで出場機会に恵まれなかったテオ・エルナンデスは2019年夏にミランへ完全移籍。加入初年度から攻撃センスを遺憾なく発揮すると、ここまでの公式戦83試合に出場して15ゴール14アシストの数字を残し、7日に行われたカタールワールドカップの欧州予選でフランス代表デビューも果たしている。
今回伝えられるところによれば、シティはフランス代表DFバンジャマン・メンディが強姦などの容疑で起訴され、出場停止処分となっていることから左サイドバックの補強を希望しており、テオ・エルナンデスをリストアップしている模様。その一方でミランは同選手の評価額を6800万ポンド(約103億7000万円)と評価しているようだ。
また、フランス代表DFには以前からパリ・サンジェルマンも目を光らせていたが、今夏にベンフィカからポルトガル代表DFヌーノ・メンデスを獲得したこともあり、関心は下火になったとみられている。
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